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[巻頭言2009/09より] 秋の夜長...

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年09月号)

秋の夜長...

 小中学部そして高校部も、夏期講習が無事終了した。受験生も受験生以外も毎日元気よくそして楽しく頑張っていた。今年からWebSiteで教室ブログをスタートしたので、少しでもその様子をお伝えできたのではと思う(まだご覧になっていない方はぜひご覧ください)。

 さて、受験生にとっては、いよいよその成果を発揮する実りの秋が来る。模試の判定に一喜一憂の時期だ。しかしその結果ばかりに拘らずに、対策すべき弱点を見つけ出すツールとして使い、やるべきことをひとつずつ実行しなければ次への成長は生まれない。子供に受験を通して、そういうことを一つ一つ教えるのも親の務めであろう。

 受験を通して学ぶことは勉強の中身だけではない。そしてそのプロセスこそが次への成長に繋がる経験となる。秋の夜長、ぜひ、先に生まれて先に経験を積んだ大人として、人生で大切なものを子供にお伝えください。

※この内容は2009/09塾だよりに掲載したものです。
 12年前の同じ時期のもの。今年はとくに、いつもの年によりも夏期講習の無事終了にホッとした。夏期講習中に首都圏はコロナ感染が急拡大となり、毎日緊張して過ごした。保健所や産業医の病院とあらかじめ相談しながら、後半はオンライン授業を併用し、生徒の通塾数も調整して、大きな問題がなくなんとか無事終了できた。生徒の「元気よくそして楽しく頑張る」姿も少し違った形になったかもしれない。
 本文中に教室ブログに触れているが、これはWebSiteの塾生と保護者専用のところから、各教室が発信しているブログのこと。
 保護者の皆様には塾での子供たちの様子が伝わりにくい。少しでも日頃の塾生たちの様子がわかるようにとこの頃からスタートしていた。
 今年の、少々緊張感がありながら真剣に、かつ楽しく学んでいる様子が伝わっていることを願う。
 そして、さらにこれからも楽しく真剣に学んでほしいと願う。
 感染防止、徹底して努力します。

[巻頭言2021/08より] 思考力を問う問題

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Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2021年08月号)

思考力を問う問題

 この稿の締切の今日(7/14)、県教委から公立高校入試についての大きなニュースが飛び込んできた。来春の入試で、千葉高が学校選択実施の検査に「思考力を問う問題」を採用するという(blogに一部既報)。

 発表直後のため、詳細は不明な部分が多いが概要をまとめる。今春2021年入試で前後期制が廃止され1回入試になったことに伴い、入試要項の学校設定検査も一部変更になった。従来、面接、集団討論、自己表現、作文、小論文、適性検査、学校独自問題、その他の検査から一つ以上の検査を実施となっていて、ほとんどの高校が面接、千葉高などの上位校では作文だった。一本化に伴い、その他検査に県教委作成「思考力を問う問題」の記載が追加された。ただし、昨年はコロナ禍で学校休校が長期に渡ったため、一部範囲を出題しない予告とともに、受験生に過度の負担をかけないとしてこの出題も見送りになったという経緯がある。

 今回、千葉高で作文から変更して、初の採用となる。

 これが印刷されてお手元に届く頃に出題方針が公表の見通し(その後サンプル問題も公開予定)で、現時点では推測でしかないが、先行する東京、埼玉、大阪などの例や、思考力をみるという趣旨と、大学入試共通テストなどの一連の流れが参考になりそうだ。それらの形式などには、いろいろな評価もあるが、入試で、思考力を重視するという方向は大歓迎である。とくにここ数年、出題がパターン化され、差がつきにくくなっていた難関校で、考える力をきちんと鍛えた生徒が有利に選抜される仕組みに変わることは、とても望ましい。今後採択する学校も増えるだろう。

 受験生は、それを念頭にパターン化した訓練や暗記に頼ることなく、しっかりと、正しいアプローチで、未知の力を解決する力、「真の学力」を地道に磨いてほしい。

 それが実現できる講習、そしてラストスパートとなるように全力で準備します。

※この内容は2021/08塾だよりに掲載したものです。
 出題例のサンプル問題は、先日県教委から公表された。うちの塾ではすぐに分析している。
 実際に解いてみたが、数学は少々物足りない気がするが、英語と国語は記述部分が多く配点も高い。思考力を問う、かつ表現力をみるという狙いだろう。初年度だからいろいろと手探りなのかもしれない。また2年目以降は採用する学校が増える動きも予想される。
 いずれにしても、思考力とは何か、そしてそれはどうやって伸ばすのかという根源的な重要命題に対して、正面から取り組んでいきたい。
 まだまだ私たちには課題はたくさんある。イコール、私たちには伸びる余地がたくさんある、ということである。

[巻頭言2009/07より] 近道は

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年07月号)

近道は

 6月で、難関高校受験研究会AP、県立千葉中受検研究会、私立中高フェアなどの前期の保護者向けイベントが終了した(ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました)。

 その合間を縫って東京、広島、富山、大阪と塾の研修会に出張して各地の塾の取り組みを勉強してきた。また全国から研修に集まった意欲的な塾の皆様からも元気を頂いてきた。スタッフたちの中からは栃木の授業研修会にも参加した。まだまだやることがたくさんある。そして再確認できた結論、それは、一見地道な道だが、結局ひとつ一つ真面目に全力で努力することが一番の近道。子供たちの勉強にも通じることだ。

 今年も、卒業生たちが共通して振り返る「あの夏」がやってくる。受験生にとって、そしてそれ以外の生徒にとっても成長への大切なときだ。精一杯の成長のため、休まずに塾ペースに乗せるように応援をお願いしたい。あとは主役は本人! スタッフたちは、「あの夏」に向けて全力で準備しています。

※この内容は2009/07塾だよりに掲載したものです。
 昔から、来るものは拒まずで、比較的積極的に塾業界他社と交流してきた。
 最初の頃は個人塾からの出発で、県内個人塾塾長たちと親しくしてきたが、週刊誌の合格力首都圏No.1記事のおかげで、全国区に拡大、業界誌の取材や、大手塾からも見学訪問したい、話を聴きたいという機会が急に増えた。
 こちらからも塾同士の交流で、全国の有力な塾の見学や研修会へ参加する機会も増えた。おかげで良い点をベンチマークして自塾に取り込むこともたくさん行ってきて今がある。
 このコロナ禍に対する対応も、さまざまな他社との情報交換などによって、さまざまな良いところをすぐに取り入れて、対処することができたと思う。
 昨日も他県の他社から、後期以降のコロナ対応について相談の電話がかかってきて情報交換した。こちらの取り組みを話すことで、細かいところも整理され曖昧さが残らないようにもできた。

 交流いただいている皆様に感謝するとともに、こちらが役に立つ情報を真っ先に発信できるように頑張ります。

[巻頭言2009/06より] 本質的な力こそ

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年06月号)

本質的な力こそ

 県教委から2つの発表があった。ひとつは再来年春からの公立高校の入試制度の変更。これは前からお知らせしている通りのもので、正式に決定したということ。前後期二期制になり、現在の特色化選抜は廃止される。

 そしてもう一つは今春の公立高校の入試結果。5教科の平均点は222.9点。塾の速報分析の通り、難化傾向が一段と進んだ。入試制度の変更に対しての布石なのだろうが、しかしこれは高校入学に際して、本質的な学力とはこういう力だという一つの形を示そうとしていると考えると、とてもよい方向だと思う。そして現在の学力低下に対しての県教委の挑戦として、大いに期待したい(今年の点数はちょっとやり過ぎだろう考えているとは思うが...)。

 さて5月からスタートした学年教室別の保護者会「難関高校受験研究会Advanced Program」では、具体的な学習法や塾での学習の様子のご報告に加え、「子育てのヒント」も学年別に用意しています。ぜひご参加ください。

 (premium高校部では、ご要望にお応えして土気駅北口校の開校を予定しています。ご期待ください。)

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(難関高校受験研究会Advanced Programの様子)

※この内容は2009/06塾だよりに掲載したものです。
 前に (http://www.jasmec.co.jp/cgi-bin/diarykan/diary.cgi?no=515) 思わせぶりに予告したのが、この東進の土気駅北口校開校だ。
 地元の方は、よくご存じの通り当時は、駅の南口側のあすみが丘に東進本部直営の東進ハイスクール土気校がすでにあった。東進の規約では、至近距離の300m以内でなければ同じエリアに別の母体が校舎を作っても問題はない。だが、さすがにこれまで本部直営の校舎と同じ駅での事例はなく、前から計画はあったのだが、開校申請するまで少々時間がかかった。
 鎌取駅南口校で運営実績を積み重ねてきたことが認められて、無事開校。

 土気駅北口校、ご承知のように現在も頑張っています。
 (また当時のハイスクールの校舎は現在ismあすみが丘となっていることもご存じの通りです。)

[巻頭言2009/05より] 志

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年05月号)

 「難関高校受験研究会Special Program」、たくさんの皆様にご参加いただきありがとうございました。年々、多くの皆様に熱心にご参加いただいているので、今年も子育てのヒントになるように、そしてご両親での参加も多いので、仕事のヒントにもなるようにと特別講演の企画を工夫した。

 毎年繰り返しの話になるが、子育ては、とてもエネルギーと時間がかかる。責任は大きい。しかしだからこそ、「親というもの」は子供が成長することにともに立ち会える素晴らしいものなのだ。ぜひ本人が成長して乗り越えるという目標に向けて、高い志を常に持ち、お子様を応援していただきたいと思う。私たちはそのサポートを全力でやっていきます。

 このあと5・6月は、教室学年別で「難関高校受験研究会Advanced Program」を開催する。こちらは、具体的な学習法や塾での学習の様子のご報告が中心のものとなる。もちろん「子育てのヒント」も用意している。ぜひご参加ください。

※この内容は2009/05塾だよりに掲載したものです。
 この回は、これだけだと単なるお知らせですね(苦笑;)。
 保護者対象のイベントも、毎年いろいろと工夫しながら提供してきた。
 遥か昔(笑)の保護者会に始まり、この頃からの十数年間は、「難関高校受験研究会Special Program」と銘打ち、いわゆる入試報告会に加えて、保護者の皆さまのための「教育講演会」を開催してきた。
 できるだけ保護者の役割、そしてその素晴らしさをお伝えできるように講演者の人選と内容を工夫してきた。
 千葉では、さすがにすべての塾生の保護者が入る会場が少なくなってきて、会場が簡単に抑えられなくなってきた(年度初めに抽選など)。さらに、この年開催の写真の施設の閉館などもあり、最近は、参加限定したイベントに。そしてコロナ禍で、形を変えての実施になっている。
 また、環境が整い、大きな会場での開催できる日が来ることを願う。

 今、できうる最大限で努力していきます。

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この年の会場の様子、二階席までほぼ満員ですね。
 
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入試報告の様子

[巻頭言2021/07より]

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2021年07月号)

「もう一度生まれかわったら、また...」

 (この稿の締切の)今朝のニュースでアメリカのパデュー大学元教授根岸英一博士の訃報が流れた。ご承知の通り、2010年ノーベル化学賞受賞者である。予定していた原稿テーマを変更し、追悼の意を込め、その根岸先生の話を書いておきたい。

 古いブログを探しだしたのだが、2010/11/29に東大安田講堂で記念講演が開催された。記憶が確かなら受賞決定から授賞式までの間に一旦帰国された中で、最初の、たった一度の開催だったはずだ。その貴重な機会に、たまたま東大工学部大学院教授の高校同級生からの紹介で、その場に参加することができた。

 ご講演は、ノーベル賞の受賞確率の話から始まり、研究内容と、それに対してどう考えて成果を上げたのかという少し専門的な話。理系出身のためそれだけでも十分興味深かったが、一番強烈に記憶に残ったのが最後の質問へのご回答だった。

 「せっかくだからこれからを目指す若い人から」と参加していた学部生・院生からお受けになり、「もしもう一度人生をやり直せるとしたら」という問いに対して、「やっていくうちにうまくいく、こんな楽しいことはない、また発見で身体が震える体験をする若い研究者もたくさん見た。そういうことをやりながらお金を貰える仕事は余りない。もっと高額なスポーツ選手などもいるが、私はこの程度で十分。好きな化学をもう一度やる」とお答えになられた。続けて「有機化学はエネルギー、環境、食料問題解決に可能性がまだまだある。自分の年齢ではもうあまりできないかもしれない。だから、もう一度生まれ変わったら化学をやる」と締めくくられた。

 このときの感動を今朝の悲しいニュースで思い出した。そういう使命感を持って各分野で将来活躍するように子供たちを導きたい。根岸博士の生まれかわりのような研究者・リーダーが輩出する「場」に少しでもなれるように、頑張ります。

 (この時のブログ記事をWebSiteの公式blogに再掲載します。また、このご講演は現在東大から公開されているようで、そのリンクも紹介しておきますので、ぜひご覧ください。)

※この内容は2021/07塾だよりに掲載したものです。
 訃報の日に書いた記事。
 文末にある通り、もう少し詳しいエピソードは、このブログにすでに紹介した。
 (このリンクの中に5回に分けて書いています。ご参照ください)
 http://www.jasmec.co.jp/cgi-bin/diarykan/diary.cgi?date=202106

 もし、もう一度生まれ変わったら...
 また同じ道に進みたい、と言い切れるように頑張ります。
 いや、生まれ変わらなくても、今世で十分やり切りましたと言えるように、頑張ろう。

[巻頭言2009/04より] 「学力」とは何か?!

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Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年04月号)

「学力」とは何か?!

 入試を終え、さあ新学期と思っていたら、もう春期講習である。

 入試の詳しい報告は開催予定の「難高研SP」「難中研SP」に譲るとして、昨年も取り上げた入試問題の傾向について取り上げたい。 今年の公立高校の入試は昨年より30点程度難しくなった。昨年も30点程度難化しているので2年間で約60点難しくなったことになる。さすがにやり過ぎだろうから来年はいくらか戻るかもしれないが、それ以前までにはならないだろう。

 明らかに求められる学力の意味が変わってきている。知識を知っているのか、つまり何を学んで来たかではなく、これから何を学ぶことができる状態にあるかを見ようとしていると考えるとわかりやすい。物ごとを解決して達成する力、成功する力を持っているかどうか。その力を勉強によって磨いたかどうか。学力のとらえ方としてはとても好ましい方向に進んでいると思う。

 今回の難高研SP特別講演の原田隆史先生は教育界だけでなく、目標達成シート等でビジネス界でも注目の方です。子育てだけでなく新しい出会いとなると思います。ぜひご両親でご参加ください。

※この内容は2009/04塾だよりに掲載したものです。
 この年の公立高校入試の平均点は5教科222.9 点(500点満点)だった。これはもちろん史上最低。どの教科も40点台という驚愕の入試の年だった。
 前にも触れたが、特色化選抜の問題点の学科試験を受けずに高校に合格する生徒が多数になったことと、難関校の独自問題作問の負担を解消するために、2011年の前後期制へと移行するための布石だった。
 その変更以来の大きな変更となった今春の入試。前後期制廃止、一回入試に統合で、出題レベルの変化を予測していたが、易化で大きな変化がなく、入試時点では意外感があった。
 これは今考えると、既報の学校設定問題に「思考力を問う問題」の影響であろう。始めから難関高校での判定は、そちらを想定していたのではないか。コロナ禍で、千葉高校の設定が先延ばしになった結果だろう。
 前に書いた繰り返しになるが、入試で「思考力を問う」ことはよいことだ。
 ぜひ、思考力を磨くために、受験勉強を頑張るべきである。将来に向けて最も必要なことは、単なる知識の詰め込みではなく、知識に基づいて考える力だ。
 私たちは、その「考える力」を磨くためのメソッドを進化させることに全力を尽くすつもりだ。
 千葉高校レベルには、余り難しくはないのではとの憶測もある。どこまで思考力を問う形になるか、これから公表される出題方針とサンプル問題を注目したい。

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[巻頭言2009/03より] 特別の瞬間

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年03月号)

特別の瞬間

 この塾だよりが届く頃には、公立高校の一般入試の発表待ち、そして大学入試も終盤の発表待ちの時期となる。

 私たちスタッフにとっては毎年毎年の繰り返しだが、受験生にとっては二度とない特別の瞬間だろう。しかし運命が分かれる瞬間は発表のその瞬間なのだろうか。それとも入試を受験している時間か。

 人生の運命が分岐する本当の瞬間は、毎日毎日の日々刻々すべてだ。一見単調な、どちらに進んでも大差ないように見えるその瞬間瞬間をどう充実して過ごしたかで、運命は少しずつ分かれていく。そして大きな差になる頃にそれに初めて気づくのだ。いつでもすべて、今このときが特別の瞬間。二度と帰らない大切な時間であることに気づいて、充実して過ごしてほしい。

 premium高校部は新年度よりさらに進化します。
 さらに進化する誉田進学塾グループにご期待ください。

※この内容は2009/02塾だよりに掲載したものです。
 入試発表時期の内容で、相変わらず時期外れだがご容赦を。

 最後に、新年度ということで、高校部の進化について触れている。この年の3月に、初めての卒業生を送り出した。開校からの短期間の中で、みんな大きく成長してくれたが、残念ながら希望通りの結果が出ず、志を持って再挑戦する塾生のために、浪人生対象の本科生コースをスタートした。

 だが、実は...
 この開校2年目の年度途中の夏からの次の新しい計画が、すでにスタートしていた。この時点ではまだ公表できなかったのでこういう表現のみに。
 当たり前の話だが、このようにかなり前から計画を立て、準備、段取りをし終えて、発表しています。

 (この話の続きはまたあとの号で)

[巻頭言2009/02より] プロセス!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年02月号)

プロセス!

 入試シーズンが続いている。今年も県内の難関中学はさらに一段と厳しい入試となった。その中で塾生たちはよく健闘している。この塾だよりが届く頃には都内入試の真最中。よい結果がでるのを期待している。

 高校入試も、二極化で今年も難関高校だけが厳しい入試となっている。今年の塾生たちは大活躍。過去最高記録を更新する勢いで、難関高校を突破している。このあとの入試でも良い結果が出るものと確信している。

 昨年からスタートした高校部では、大学入試に初挑戦。今年の受験生たちは3月から高校部でスタートしたので、受験準備としての時間がとても厳しかった。それでも頑張って成果を掴もうとしている。

 どの受験生も持てる力を精一杯発揮して自分の力で成果を掴もうとしている。親が願っていたのは、単なる結果ではなく、本人が努力するプロセスであったはず。今その姿が目の前にある。ぜひその「姿」を承認してほしい。
 (今月から高校部も共通の塾だよりでご紹介することになりました。)

※この内容は2009/02塾だよりに掲載したものです。
 高校部がスタートした最初の年の受験シーズンの巻頭言。
 最初の頃は、高校部も1校舎でいろいろなオペレーションが軌道に乗るまで、毎週定期的に生徒がいる時間帯にずっと常駐してみていた。
 カウンターに座って、高校生たちの質問に答えたり相談にのったりの時間。コロナ禍で、あまりあちこち顔を出さないようにしているので、とても懐かしい。
 受験で結果を残すのは、本人の頑張りに尽きる。そのためには、規律を保てるやる気に満ちた「磁場」と、よき「伴走者」が必要だ。
 今ではスタッフたちが育ってその役を代わりに果たしてくれている。
 一番近い存在が一番力強い味方になる。

 頑張れ受験生。
 そして頑張れスタッフたち!

[巻頭言2009/01より] 次の挑戦

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年01月号)

次への挑戦

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 誉田進学塾は昨年秋、創立30周年を迎えることができました。皆様のご理解、ご協力に感謝いたします。

 昨年は高校部を新設するという挑戦を始めました。小中学部の教務力を下げることなく軌道に乗せるというチャレンジなので、まだまだこれから改善すべき課題がたくさんありますが、ここまで予定通り着々と進行しています。

 今年の挑戦は、それに比べればあまり大きな変化のないものに見えるでしょう。しかし進化しないことは停滞ではなく退化を意味します。今年は敢えて一つ一つの事柄の精度を徹底的に上げることを目指します。仮説、実証、検証、そして改善のループを繰り返して進化し続けることを重視します。

 それは子供たちの成長も通じることではないかと考えます。新年を契機に、リセットして0からやり直したい気分になるかもしれません。しかし、過去の失敗の経験に基づいて、より良い道を探すことが大切です。今まで経験したものを無にしないように、高い志を持って次に挑戦することを期待します。

※この内容は2009/01塾だよりに掲載したものです。
 気まぐれに、塾だより巻頭言バックナンバーを順にアップしているので、当然ながら季節感が変である(昨日は一年のちょうど真ん中の日だったそうなので、まあご愛敬ということにしてください)。
 ここで書いているように、日々の小さな進化の積み重ね(数学好きとしては「積分」と言いたいところ)が成果を生み出す。その結果を分かつ変化の瞬間は、外からは目に見えにくい非常に小さな変化(「微分」と言いたいところ(笑))かもしれない。それが時間をかけて大きな岩をも動かす力となるはずだ。
 「経営」という言葉の原義は、「日々の『営』みを『経』て目的・使命を果たすこと」だそうだ。その意味では「経営」するものは、会社だけでなく、個人や家庭などにも当てはまる。公教育では学級経営と呼ぶこともあると聞く。
 優秀な経営者とは、日々、組織の力を引き出し、掲げた目的地に到達させる能力に秀でた人ということになるだろうか。

 その原義通りの、経営者として頑張ります!

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