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[巻頭言2016/09より] いよいよ後期開始!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年09月号)

いよいよ後期開始!!

 いよいよ後期開始である。

 夏期講習も無事終了した。前号でも書いた通り、とても密度の濃い夏期講習だったが、塾生全員最後までやり遂げた。とくに受験生たちは、長期間そして長時間の講習を乗り越えた。もちろん結果に繋がるまでは、まだまだの生徒もいるが、大きく成長してくれたと思う。

 さて、いよいよ後期再開、学問の秋となる。毎年受験生は大きく差がつく時期だ。夏に集中力を高めてスパートしたのに、この時期に一度緩む生徒がでる。受験生の気持ちが集中している塾生だけに囲まれていた夏期講習の塾の環境から、学校が始まり周りの生徒の様子や行事などでペースを乱すことが原因のようだ。だが入試は近い、気を抜かずに乗り切るようにご家庭でもご協力ください。

 また受験生以外は気が緩む時期。とくに中2や中1。気持ちの緩みは、生活態度などの基本的な部分に一番に現れる。こちらもご家庭で充分にご注意ください。

※この内容は2006/09塾だよりに掲載したものです。
 遥か昔から(笑)(確かに数十年継続しているけれど)、うちの夏期講習では基礎演習の徹底を重視している。授業自体は「思考力の育成」のための考えるトレーニングの時間。だが、複雑な思考を組み立てて問題を解決するためには、基になる知識が必要だ。
 普段の時期も、毎週の時間割に演習テストというコマがあり、結構しっかり時間をとっている。ただしこれはアウトプットする訓練でもあり、基礎だけでなく応用問題も含んでいて、いわゆる実力試験や模擬試験を毎週やる形だ。
 ところが、夏期講習は、毎日のように続く日程のため、演習の準備の学習時間が限られているので、演習は基礎的なものにシフトする。そのかわり追試などで、完全にできるまで徹底してやり抜く訓練をする。
 指導する側も、一人一人に対応するので、とても手間がかかり、エネルギーが必要だが、これがこの後の結果を左右する大切な時間。
 変則的な開催になった夏期講習だが、ことしも一人一人がやり遂げたと言い切ることができる大切な時間にしたい。

 今年は、まだ頑張ります! 夏期講習!

※これも今も続く、塾生から募集する「残暑見舞い」デザインコンテストの2006年の作品たち。
 当時はモノクロだった(今はカラーです)
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[巻頭言2006/08より] 夏期講習前期終了!! (※今年はまだ続きますが)

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年08月号)

夏期講習前期終了!!

 夏期講習前期は無事終了した。

 誉田進学塾グループの夏期講習は、どの学年もとても密度が濃い。一般に夏期講習といえば、一学期の復習にちょっとだけ予習を組み合わせた講習が多いのだが、そんなものとは全く違う。塾生のみを対象としているので、年間カリキュラムの一貫として、じっくり時間が取れるときにしっかり考えるところを重点的に学習する形となっている。さらに中学生は毎回毎回演習があり、きちんとやり遂げることが要求されている。追試・直しノートやプラクティスノート提出など「達成」し「乗り越える」ことで成長を促す。

 前期のここまで、ひとり一人よく頑張ってきた。ときには厳しいと感じることもあるだろうが、その成果は必ず自分に返ってくる。
さて、お盆休みで、講習は一段落。受験生は、前半最後の仕上げの一日集中特訓で自分が思っているより頑張れることを実感したはずだ。その勢いで乗り越えてほしい。受験生以外は、充実した休みとなることを期待する。

 休みが明けると後期の講習が再開となる。さあ、気力を充電しよう。

※この内容は2006/08塾だよりに掲載したものです。
 塾だよりは、毎月初旬に塾生のご家庭にお届けする。この年だけでなく、例年、8月初旬までで、夏期講習前期は終了、お盆休みとなる。だからこれは、そのあたりに到着する内容として書いたもの。
 今年はコロナ禍の影響で学校の夏休みが少なくなったため、夏期講習の時間を例年通りに確保するために、お盆休みをギリギリまで短縮し、来週もまだ夏期講習が続く。
 スタッフたちは、お盆の長期休暇を短縮して頑張ってくれている。それが可能なのは、春の緊急事態宣言の始まり時点で、長期的な予測展望のもと、学校休校と夏休み変則変更に対応したカリキュラム組み換えと同時に、休暇スケジュールの調整を行ったからだ。有給休暇消化も含めて緊急事態中から取り組んできたので、この時期に頑張ってくれている。感謝である。
 今日から保護者は長期休暇というご家庭も少なくないだろう。
 それなのに、子供たちの勉強のために、通塾にご理解・ご協力いただき感謝しています。ありがとうございます。

(2006/08の塾だよりに掲載した写真です、この写真に写っている当時の社員スタッフは、全員!、今年も活躍中!!)
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みんな、やっぱり若い...(笑)

[巻頭言2006/07より] 夏、挑戦の時期がやってくる!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年07月号)
夏、挑戦の時期がやってくる!!

 受験生にとっては、この夏が勝負のときであることはいうまでもない。塾では、受験生に必要な全てのものを用意している。とにかく夏、塾に通ってくることが一番重要。あとは自動的に頑張る仕組みが待っている。

 受験生以外は、勉強そして勉強以外のこと、さまざまなことに挑戦してみるチャンスである。教科の勉強については塾が担当するので、それ以外のことにも積極的に挑戦してほしい。もちろん塾の勉強はきちんとすることを前提として。大いなる挑戦を期待している。

 さて、次ページTop Newsに紹介している通り、公立高校合同説明会と当塾主催私立中学高校フェア2006を開催する。受験生にとっては目標を設定するよい機会となるだろう。受験生以外も、先の目指すものを知ることは大切なことだ。まず目標を先に掲げて挑戦してほしい。受験生と保護者の方々にとって価値のあるすばらしいイベントとなるように頑張ります。みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

※この内容は2006/07塾だよりに掲載したものです。
 後半に書いている「Top News」とは、塾だよりのイベント案内ページの紹介。
 「公立高校合同説明会」は塾団体による共催行事。「私立中学高校フェア」は当塾の単独主催の行事。
 塾団体共催行事は、うちの塾がまだ小さい個人塾の時代から、ずっと参加してきた。しかし、徐々にうちの塾生が増えて会場を埋め尽くすようになり、個別相談形式の会では、難関高校ブースを占有する率が高くなり過ぎた。
運営に迷惑をかけないようにとの配慮と、当塾単独で主催する力をつけたため、こののちすべて単独主催の形へと進化していくことになった。
 その「卒業前」の懐かしい「思い出」ですね。

 今年は、コロナ禍で、秋の会場での開催は不可能となった。
 受験生と保護者の皆様への情報提供も、進学塾としての大切な役割である。
 代わりの形で、情報提供できるように計画、準備しています。

(このときの私立中学高校フェア2006の様子です)
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[巻頭言2020/06より] 長期的楽観と短期的悲観の両立

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年05月号)
長期的楽観と短期的悲観の両立

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が続いている。今の時点(これを書いているのは4月20日)では、その効果がどの程度出て、先がどうなるか、まだ判断することはできない。

 このような状況下で、子供たちはどう心の状態を保てばよいか。長年、多数の難関校受験生たちを指導してきた経験から、その答えの一つは、何度か紹介した「長期的楽観と短期的悲観」の「両立」であろうと考える。ずっと先の将来の成功は信じつつ、直前に起きる現実に対しては最も悲観的な状況を想定して準備することだ。

 同じ意味のことがらに触れたものの代表が「ストックデールのパラドックス」(Stockdale Paradox / Jim Collins著Good to Great(邦題ビジョナリーカンパニー2))であろう。

 著者のコリンズ教授が、ベトナム戦争時に8年間の過酷な捕虜生活と拷問に耐え生還後成功したストックデール大佐に、その秘訣を聞いた言葉からヒントを得た結論である。大佐は、どんな困難なときでも「最後は米国に帰り、素晴らしい人生を勝利するという確信を決して失わなかった」と同時に「最も厳しい現実を直視する規律」を保ち続けた。そして帰還できなかった人々の特徴にたいして「楽観主義者」と即答し、「クリスマスには帰れるかもと期待し、実現せず、次は復活祭、そして感謝祭と幸運を期待し続け、最後に失望で死んでいく」と答えたという。

 世界が厳しい現実に直面していることは、子供たちにも大きな圧力になっている。その中で、子供たちが刹那的な行動に走ることなく、現実を受け入れ自分のすべきことだけにフォーカスし、同時に長期的に明るく希望を抱けるように、保護者の皆様は、積極的に、子供たちの今を承認して応援していただきたいと思います。

 子供たちの学習環境が長期的に影響を受け、今までの形がどう変化しても、その中で最大限に学力を引き出せるように、私たちも頑張ります! 人類の勝利を信じて!

※この内容は2020/05塾だよりに掲載したものです。
 愛読書というより必読書の言葉を引用して書いたもの。巻頭言では、文字数の制限があり、言葉足らずの感があるので、少々長くなりますが、原文から主要部分を引用しておきます。

※ストックデールのパラドックス(逆説) (Stockdale Paradox / Jim Collins著Good to Great ジェームズ・C・コリンズ著ビジョナリー・カンパニー 2 飛躍の法則)

 コリンズは、アメリカ海軍ジェームズ・ストックデールから、彼が8年にも及ぶベトナムでの捕虜生活と拷問に堪え抜いた秘訣について聞いた次の言葉を、ストックデールのパラドックス(逆説)と名づけ、飛躍のための重要な法則のひとつであるとした。

 I never lost faith in the end of the story, I never doubted not only that I would get out, but also that I would prevail in the end and turn the experience into the defining event of my life, which, in retrospect, I would not trade.
 「わたしは結末について確信を失うことはなかった。ここから出られるだけでなく、最後にはかならず勝利を収めて、この経験を人生の決定的な出来事にし、あれほど貴重な体験はなかったと言えるようにすると」

 どのような人物がそれをできなかったのかというコリンズの問いに対して、ストックデールは次のように答えた。

 Oh, that’s easy, the optimists. Oh, they were the ones who said, 'We're going to be out by Christmas.' And Christmas would come, and Christmas would go. Then they'd say, 'We're going to be out by Easter.' And Easter would come, and Easter would go. And then Thanksgiving, and then it would be Christmas again. And they died of a broken heart.
 「楽観主義者だ。そう、クリスマスまでには出られると考える人たちだ。クリスマスが近づき、終わる。そうすると、復活祭までには出られると考える。 そして復活祭が近づき、終わる。つぎは感謝祭、そしてつぎはまたクリスマス。失望が重なって死んでいく」

そして結論

 This is a very important lesson. You must never confuse faith that you will prevail in the end―which you can never afford to lose―with the discipline to confront the most brutal facts of your current reality, whatever they might be.
 「これはきわめて重要な教訓だ。最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視する規律とを混同してはいけない」

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[巻頭言2020/04より] 今、できることに集中

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年04月号)
今、できることに集中

 新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止のための休講等の対応に、皆さまから、ご理解ご協力をいただいたことに感謝します。ありがとうございました。

 (これを書いているのは春期講習前なので、まだ先がはっきりしていないことをご容赦いただいた上で)、全国一斉の学校休校要請に対応して、公益社団法人全国学習塾協会の指針に従い、2週間の対面集団授業の休講、自宅学習対応や個別フォロー、時間帯変更による分散登下校での振替授業などの緊急措置を取らせていただいた。実は、休校要請前日、北海道の全道休校に続き、市川市が翌日全市休校発表との事前情報を得て、地域一体の休校に備え、北海道最大手塾との情報交換や市川の状況調査など準備を始めていた矢先の全国休校要請だった。そのおかげで速やかに対処することができ、また以前から情報収集していた映像授業配信システムも急遽準備を進め、siriusで稼働できた。

 さて改めて今、3.11の直後にここ(巻頭言)に書いた以下の話を再度、敢えてそのまま掲載したい。

 この未曾有の自然の猛威に対して、無力であることを感じるかもしれない。確かに、自分一人ができることはとても小さなこと。しかし、それでも自分の力でできることだけに集中することが本当は一番大切だ。

 子供たちにできることは、今はただ勉強することしかない。でもそれは、次の時代を切り拓く「未来の大人たち」にとって、その「未来のとき」に力を発揮するためには、必要なことなのだ。今は他に何もできない。しかし次の主役となるときは、必ず順番に巡ってくるのだ。

 そして、その手本となるべき大人たちも、今、自分たちができることに全力を尽くすことが一番大切。その真剣な後ろ姿を見て、次を継ぐ者が育つ。

 どうか保護者の皆様も、自分のできることに精一杯集中し、充実した日々を送っていただきたい。子供たちの行動にあれこれ言うよりも、まずは自らの姿でお手本を示すこと。その姿を見て、子供はいつか超えていく。

※この内容は2020/04塾だよりに掲載したものです。
 新型コロナ感染拡大によって、全国の学校が休校になり、そのまま春休みに入る時期に書いています。
 誉田進学塾グループは、公益社団法人全国学習塾協会加盟塾として協会ガイドラインを遵守し、3月初めの2週間の通塾停止のあと、停止期間の振替授業と春期講習でいったん通塾体制に戻りました。
 さらに、その時点で緊急事態宣言を想定、発動される日を予測して、それまでにすべての準備を整え、通塾できないときの体制づくりを終えました。
 現在も感染拡大が収まらない状況ですが、最終的な人類の英知の勝利を信じ、長期戦になっても、子供たちの安全を守るとともに、そのような状況下でも学力を最大限に伸ばせるよう努力します。

[巻頭言2020/03より] 本質の追求

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年03月号)
本質の追求

 いよいよ入試制度が新しくなる、変わり目の年度の始まり。

 大学入試はセンター試験が廃止、新テストの共通テストに替わる。千葉県公立高校入試もいよいよ一本化となる。千葉県公立高校入試は、推薦導入(10年間)から、特色化選抜(8年間)、前後期制(10年間)を経て、すべてが1回の入試に戻るのは28年ぶり。推薦導入の時期は「ゆとり教育」「業者テスト廃止」などの流れから、(当時の)入試が学力偏重だという批判を受けて変更になった。しかし内申点と面接だけの推薦入試では、入学後の学力の保証がないと難関校が警戒して最小規模でしか実施しないという問題がでて、各学校が入学させたい生徒に合わせた入試を実施することができるという特色化選抜に移行。この特色化選抜時代は、難関高校は学校ごとに出題を凝らした難易度の高い独自問題を実施するなど、一定の成果を収めたものの、中堅以下の高校の多数は、学力試験を受けずに入学する生徒が過半数を超えることになり学力低下。少なくとも全員が5教科の試験を受験する形の前後期制になる。そして前後期に分ける意義も薄れ、入試日程が過密であることから、いよいよ来春の入試から一本化となる。

 ただし「1回に戻る」と書いたが、単純に戻るわけではない。出題内容は、当時からは大きく変化し、単純に知識を問いミスをしないことが求められた入試から、与えられた条件から、思考判断し表現する入試にすでに変化してきている(これは特色化選抜時代に難易度の高い独自問題で選抜した難関高校の意向を反映した形だろう)。

 これは大学入試とまったく同じ流れ。昨秋さまざまな問題から、英語検定の採用と、国数の記述出題が見送りになった。しかしセンター試験に「戻る」のではない。新しい学力観の出題に大きくかわる。

 結局、そこで求められている学力は「本質的な学力」のはずだ。入試がどう変わろうとも、変わらない本質的な学力をまず高めること、そして変わる入試に対応できるように仕上げることを目指したい。

 いよいよ新学期。環境も変わり、新鮮な気持ちでチャレンジに臨むとき。塾では、さらに本質的学力を追求します。これからの新しい一年、よろしくお願いします。

※この内容は2020/03塾だよりに掲載したものです。
 新年度で、公立高校入試と大学入試の新テストの改革に触れていますが、それらの具体的な内容は塾生や保護者の皆様には、塾だよりの他の記事や、別の資料などで、タイムリーに詳しく提供しています。
 この時点では、まだ公立高校の新しい入試制度の実施要項が未発表でしたが、先日発表されました。この発表で、大きな改革が発表されています。一つ目は各校の「配点」に学校ごとの特色が強く反映される形になったこと(満点も学校によって異なるなど)、二つ目は、学校によって、「二段階選抜」の実施が選択できるようになったこと、そして最後に、学校設定検査の中に「思考力を問う問題」が追加されたこと(ただし、新型コロナ感染拡大に伴う中学校の臨時休業実施の影響で令和3年度の実施は見送り)。
 誉田進学塾グループでは様々な情報収集から、発表前にこれらの変更をある程度予測をしていましたが、この「巻頭言」の通り、それによって入試で求められる本質が変わるわけではないのは言うまでもありません。
 常に改革は「本質的学力」をより求める方向に進み続けるはずと確信します。

[巻頭言2006/05より] V3達成しました!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年05月号)
V3達成しました!!

 今年も読売ウィークリー高校進学塾「合格力」ランク公立首都圏第1位を達成した。これでこの「合格力」ランクの特集が始まって以来、3年連続第1位となった。
 これは、すべて卒業生たちの努力の成果であることはいうまでもない。そして、その本人の努力を援護した保護者の皆さまの成果でもある。

 今年も、私立や特色化選抜で第一志望に合格した生徒たちは、もう入試が終わったのに、塾が卒業となる公立の一般入試までそのまま塾に通い、よく頑張って勉強した。そして最後に一般入試を受験する生徒たちへのエール。ただ合格だけすればよいと思っていなかった証だろう。

 このようなすばらしい生徒たちと3年間も連続で(本当は雑誌の特集が始まる以前から、ずっと同様の実績なので、以前の生徒たちも同様にすばらしいのだが)、ともに勉強できたことを感謝したい。

 今年も来年も再来年も、ずっとずっとすばらしい生徒たちを送り出せるようにスタッフ一堂頑張るつもりである。

 卒業生の皆さん、首都圏第1位おめでとう!!

※この内容は2006/05塾だよりに掲載したものです。
 紹介している記事は、当時発刊されていた週刊誌「読売ウィークリー」の特集記事で、その中で、合格力ランク首都圏1位に三年連続輝いたことを取り上げています(この特集はこの年までで終了しました)。
 文中の「特色化選抜」というのは、当時の公立高校入試の「前期」入試に当たり、公立難関高校では、難易度の非常に高い「学校独自問題」を出題し選抜していました。各高校が、本質を正しく理解しているかを試そうと出題に知恵を絞っていました。そのような出題は、大半の難関高校受験生たちを大いに悩ませましたが、誉田進学塾の生徒にとっては望むところのものでした。
 この特色化選抜という制度は、中堅以下の学校の大半が「学力試験」をしない入試として利用することがあまりにも行き過ぎてしまったため、入試制度自体が変更され、このあとの「前後期制」入試を経て、来年から原則一回の入試に変わります。時代の流れを感じますね。
 ただし、入試の内容も変わってきていて、私たちの指導対策する内容もそれに併せて多少変革しましたが、私たちの塾の指導に対する基本の考え方、姿勢は変わりはありません。
 「不易と流行」です。

[巻頭言2020/07より] 技術の進化と本質の親和

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年07月号)
技術の進化と本質の親和

 GIGAスクール構想が先倒しとなった。文部科学省が昨年末公表した、学校でPC/タブレットを配布し、電子教科書や学習アプリ等を積極的に利用する計画だ(GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略)。2023年度末までに児童生徒1人1台の端末を配布、学校に高速大容量ネットワークを整備する予定だったのが、コロナ禍を受けて、今年度末までに一気に完了へと前倒しとなった。実際には、各自治体が実施(国は補助金)予定で、既に機種決定し発表した自治体もある。今回は1人1台の期間貸与(?)になると思われる。この類の試みは今までにも幾多あり、無駄になったケースも少なくない。今回は持続的に活用されることを祈る。

 だが、これで教育の「本質」が変わるものではないと思う。ツールの変化、すなわち「手段」の変化が、「本質」自体を変えてしまうことはないはずだ。

 ただ、ディープラーニング以降、Aiの進化スピードも加速している。現状でも、単なる単純繰り返しを超え、創造を伴わない範囲ならば「判断」の部分まで、かなりのものがAiに置き換え可能となってきた。

 それらの状況を睨み、私たちも技術革新へと、情報収集し研究検討してきた。今回のコロナ禍で、なんとか早急に対処できたのも、その準備の成果かもしれない。大学受験部の東進本部開発のオンライン学習は、現状では最善で頭抜けていると確信している。また見かけだけのAiをうたう学習関連アプリが少なくない中で、小中学生対象に導入したMonoxerは、数少ない本物のディープラーニング技術のAiである。発展途上のシステムのため、私たちの学習メソッドとの親和がとれるまで多少時間はかかるが、塾生一人ひとりに対しても使い込むことで、学習効果が高まることは間違いないと確信している。

 今後も試行錯誤しますが、積極的に進化を取り入れると同時に、本質を大切にしていきます。長い目でご覧ください(経産省から㈳全国学習塾協会への説明によるとGIGAスクール端末は家庭利用も前提で、塾アプリ等も利用可能の見込みとのこと)。

(6月から通常体制に戻ることができました。皆様のご理解ご協力に感謝します。)

「巻頭言より」を掲載します

 塾だよりから「巻頭言より」を掲載することにしました!!

 ここ数年、些事に追われ、ここを更新しないままのことが多くなった...。

 塾の指導者にとって、生徒たちに、保護者の皆様に、勉強に対する「考え方」を発信することは重要な仕事だと考える。
ただそれは、普段、直接指導を受けている人間から直接伝えるほうがより効果的だ。
だから、最近は、教務スタッフたちの成長とともに、私から直に伝える機会を抑え、スタッフたちから直接伝えるようになってきている。
 私の役目は、スタッフたちが、私たちの塾としての「考え方」を共有するようにしていくこと。

 塾生の保護者の皆様には、毎月の塾だより(Shingaku Express)の中の「巻頭言」を通じて、考え方などをお伝えする機会はあるが、塾生以外の保護者の皆様にはその機会がないままになっている。

 そこで、ここに「塾だよりの巻頭言より」という形で、バックナンバーを随時掲載していくことにする。
かなり前のバックナンバーにも遡ってみたいと思う。
おそらく、遡っても、今とそれほど内容がぶれることはないと思っている。
 もとの塾だよりに掲載の時点では、文字数制限があったり、時代の流れで補足が必要な場合もあったりすると思うので、必要に応じて最低限のリライトをするが、本旨はそのまま掲載していくつもりである。

 ただし不定期連載になると思うので、あまりご期待しないでくださいね。

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